auショップ北本店
shopメインphoto 〒364-0013
北本市中丸1丁目50-2
電話番号:048-590-5761
営業時間:10:00〜19:00
定休日:第2月曜日

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どんなお店?
埼玉県中央部から少し東側にある北本市は、かつて中山道の鴻巣宿があった場所。そんな同市内をJR高崎線に平行する旧中山道沿いを走ると、auでお馴染みのオレンジ色の看板が見えてきます。そこがauショップ北本店です。もともとU-Carを扱う北本マイカーセンターに隣接して営業してきましたPiPit北本店が、装いも新たにauショップとなって2010年10月よりオープンした、というわけです。住宅街の一角にありますが、10台クルマが停められる広い駐車場も完備しており、たいへん立ち寄りやすくなっています。
お店の特長
トヨタ自動車系列の店舗でauの携帯電話を販売しているPiPitですが、auショップは言わばそのバージョンアップ版であり、PiPit店からauショップへの変更は全国的にも珍しいとのこと。もちろんネッツトヨタ埼玉でも初めて……どころか、グループ内で初のauショップ誕生だそうです。これは北本にauショップ自体がなかったことに加え、ディーラーの建物内に「インショップ」として併設されていることが多いPiPitが、北本では別棟での独立店舗だったことも大きかったそうです。
改装にあたっては建物の骨格自体はそのままですが、内装のレイアウトを大きく変更して、ショールームを初めとしたお客様用のスペースを拡大。そのおかげで、お客様の窓口となるカウンター席も2つから5つに増えています。それでも店内はまだ広々としていて、たくさん展示モデルを置けるゆとりがあります。また待機スペースにも大きなテレビが設置されていて、退屈せず手続き等の待ち時間を過ごすことができます。
また、ショールーム部分に置かれている商品陳列用の棚もPiPit時代はお店独自のものだったのですが、店舗リニューアルとともにau指定のものに入れ替えられ、より展示を見やすくしたそうです。
グループ初のauショップということもあり、こだわりは看板の作り直しや駐車場の再舗装等にまで及び、こうした改装作業のおかげで、遠方からでも一目で「auショップ」と分かるようになったとのこと。白い内装にイメージカラーのオレンジが映える店内は、雑多な印象の強い携帯ショップとは一線を画した清潔感が漂っていて、女性や年配の方でも気軽に入れる店舗になっています。
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auオススメの2010年冬モデル
店長より一言
店長Photo 私は1990年に入社したんですが、最初は草加中根店で5年ほどサービス(整備)を担当していたんです。その後、営業職や本社での通信関連の業務を経て、2003年に朝霞和光店のオープン時にPiPitの立ち上げを担当することになりまして。さらに2005年に当店の前身であるPiPit北本店の立ち上げにも参加……何だか通信畑一色になってしまいました(笑)。
当店は改装してから1ヶ月ほど(2010年11月現在)経ちましたが、お陰さまで確実にお客様が増えてきています。クルマの店舗内にあるPiPitですと、やはりお客様が分かりにくいことも多く、かつては名刺を配りまくって認知度を上げた、などということもありました。しかし、PiPit北本店はもともと独立の棟だったため認知度は高かったのですが、今回の「auショップ」への意匠替えや、さらに目立った外観に改装されたことで、「auの携帯電話のお店」として、よりわかりやすくなったのだと思います。
ただここ数年、携帯電話を取り巻く環境はめまぐるしく変わっており、非常に競争が厳しくなってきています。この近くでもいくつもの量販店などが端末を販売していますしね。ですが量販店などの場合、どうしてもサービスが行き届かない面があるんです。例えば通話プランの変更ができなかったり、データのコピーをやってくれなかったり、操作の説明が不十分だったり……。ですから私どもでは、「auショップ」の名に恥じぬように、お客様の用件には、些細なことでもできうる限り対応するように心がけています。携帯電話の購入ではなく、分からないことを聞きにくるだけでも、料金の支払いでもいいと思っています。まずは当店に足を運んでもらえればいいんです。そういうところからが、お客様とのお付き合いの第一歩ですからね。その甲斐もあってか、担当したスタッフを気に入っていただけたお客様が、ある時、ケーキを持って来てくださったりね。そういうのはとても嬉しいですよね!
このように、これからもずっと、身近に感じてもらえるショップであり続けたいですね。リニューアルで店舗もキレイになったことですし、さらに気軽に来店していただけるお店にできるよう、スタッフ一同、心がけていきたいと思います。
近くのオススメ■地場物産館 桜国屋 photo 佐々木店長いわく、北本市のオススメは「トマト大福」。……え? トマト? 大福? というわけで、トマト大福を求めて「JAあだちの」が運営している地場物産館「桜国屋」に行ってきました。場所は国道17号線沿いのJR北本駅と鴻巣駅の中間くらいのところです。この桜国屋は“地場物産館”の名の通り、野菜・果物・お酒・お菓子など、地元で作られているものが所狭しと並んでいます。さらに屋外では、ガーデニング用等の植物も販売されていますので、そちらもご覧になってみてください。 さて、トマト大福ですが、もちろん桜国屋でも売っていましたよ。昭和初期、北本市は県内有数のトマトの産地で、その流れからトマトを使ったさまざまな食べ物が作られているようです。取材に行った時は、トマト大福の元祖である「和菓子処 岡乃屋」さんの商品が置かれていましたが、他にも「和菓子司 やまもと」さん「和洋菓子処 とらや」さんが、主に販売をしているようです。ちなみに「岡乃屋」「とらや」は餅の中に、トマト餡のほかにプチトマトそのものが入っているのですが、「やまもと」のものは餡だけが入っているようです。 して、そのお味は!? 甘酸っぱいアンコに加えてプチッ口の中ではじけるプチトマト……。美味しい! というよりはおもしろい食感でした。プレーンな美味しさを求めるなら、プチトマトなしの「やまもと」さんの商品がよいかも。1個105円、桜国屋では2個210円のパックで販売されています。ぜひご賞味あれ! また、この敷地内の奥には、地元で採れた蕎麦粉を使用した、“挽き立て”“打ち立て”“茹で立て”の“三立て”が合言葉のおそば屋さん「さんた亭」(営業時間/11:00〜15:00)がありますので、おなかが減ったらこちらで腹ごしらえもOKですよ。
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●店舗情報
住所:埼玉県北本市深井7-265-4 (MAP) / 電話番号:048-544-5321
営業時間:10:00〜18:00(12月〜2月は17:30終了)/定休日:水曜日/ 駐車場:85台