![]() |
|
![]() |
![]() 〒336-0936 さいたま市緑区太田窪3-10-23 電話番号:048-882-2101 営業時間:10:00〜19:00 定休日:月曜日 |
大きな地図で見る |
![]() 浦和と言えば、埼玉県の県庁があるところ。かつては浦和市として県行政の中心を担ってきましたが、2001年に大宮市・与野市と合併してさいたま市になったのは、まだ記憶に新しいですよね。そんな地域に建つ浦和店は、JR京浜東北線の北東側を走る産業道路沿い、浦和競馬場の近くにあります。オープンは1987年、当時はビスタ店として営業していました。……と書いたのも、実はかつてトヨタオート店として営業していた別法人のネッツトヨタ店が、100メートルほどの所にあるのです。ネッツトヨタ埼玉のお店は、スーパー「サミットストア」の中にある方ではありませんので、お気をつけあれ! ![]() 店舗前を通っているのが“産業道路”と言われるだけあって、交通量はかなり多いのですが、入口がかなり広く入りやすくなっています。クルマを停めるやいなや、女性スタッフが走って迎えに出てきてくださり、嬉しくも恐縮……。店舗入口に入って行こうとしたときに、アレ? という疑問が。入口の左側には2台分の整備ピットがあったのですが、(失礼ながら)設備が貧弱だったのです。中で店長さんのお話を伺って疑問が解決! この産業道路の北側の土地が一段低くなっているため、お店自体が階層構造になっており、実際はショールーム部分が2階部分に相当しているということだったのです。というわけで1階部分には巨大な整備工場がありました。これなら安心してクルマを預けられますね! ちなみに3階の屋上部分は、納車待ちや整備車両等を置く駐車場になっています。 店舗内は、入口を入って右手にショールーム、左手に事務所があり、仕切りはない構造です。少し前に、事務スペースをコンパクトにしてショールームを広げ、また店長さんの意向で、古くから置かれていたこまごまとしたモノを撤去。それもあってか、広大ではないものの、展示車を2台置いてもスッキリとした居心地のよい空間ができあがっていました。商談テーブルは、窓際や店舗中央などに6つあるほか、整備待ちやau携帯電話の契約などにも使えそうな小さな丸テーブルも2つあります。 冒頭にも書きましたが、ネッツトヨタ店が至近に2軒あり、当然ながらよく間違えられるそうなので、初めてご来店されるときは、ぜひご注意くださいね! |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ショールームの窓際奥には、ソファとリクライニング・チェアが。整備待機時など、ゆったりとくつろげます。 | ベビーベッドも完備されたキッズコーナー。親御さんがお子さんを見守れる長椅子があるのも嬉しい配慮です。 | テーブルにはクレジットや保険についての手作りPOPが。既成のものより親しみやすく、興味も湧きますよね。 |
![]() ![]() そしてこの浦和店には、2009年4月に店長としてやってきました。ここはオープン以来、大きな改装は施していないのですが、内装でも古びたものは撤去したり照明を替えたりして、店舗が明るくスッキリ見えるように心がけたつもりです。そういった部分というのは、店舗での実務経験が少ないからこそ見えてくる部分もあると思います。日々の作業でも、長年の慣習で続いていたことなどは、例え非効率であっても疑問を持たずにスタッフみんな続けていたりして……。そういう部分も、一回原点に戻って考え直すことができたことは、よかったのかなと思います。 もうひとつ、心がけていることが、お客様との挨拶だとかコミュニケーションを大切することですね。入社したころのサービス時代、一番嬉しかったのが、お客様から「ありがとう!」という言葉をかけてもらったときだったんですね。ですから今でも、お客様に喜んでいただくために、店舗内で全員でお迎えしたり、駐車場にスタッフがすぐに飛んでいくなど……もちろん以前からやっていたことではありますが、スタッフ全員で心がけていこうと考えています。そもそも、お客様がクルマの購入を決めるものが何かと言えば、最終的には店員の対応の善し悪しが大きいと思うんですよね。お客様に安心感をもって楽しいクルマ選びをしていただくためにも、コミュニケーションを大切にしていくことが必要ですよね。 さらに、クルマを買っていただくことはあくまで始まりであって、お客様との関係はその後も続いていきます。クルマは高額商品ですし、購入後も整備や車検など、長いお付き合いになっていくわけです。だからこそ、まずはお客様にこのお店を気に入ってもらい、「ここで買ってよかった」と思っていただけるようなお店にしていきたいと思っています。 |
![]() ![]() 机&椅子のお食事スペースもありますが、基本的には畳の和室に案内されます。今回はうな重(きも吸い付、2900円)を注文しましたが、「蒲焼」(大6930円〜小2625円)をいただく方が“通”だと思います。なんと「蒲焼大」はうなぎが3匹分という大きさで、食べきれない場合はお土産に包んでくださるとのこと。 さて、肝心のお味ですが……ひとこと、ぅんまいっ! うなぎは身が厚くとてもしっかりしていて食べ応え満点。でもふっくら柔らかく、タレも甘すぎず辛すぎずバランスがよい感じ。さすがに「元祖うなぎ」と言うだけのことはあります。小島屋さんでは、うな重や蒲焼のほか、鯉の洗いや鯉こくなどがセットになったコース料理もありますので、お腹をペコペコに減らして、そちらもぜひ注文してみてくださいね! ![]() ●店舗情報 住所:埼玉県さいたま市南区太田窪2166(MAP)/ 電話番号:048-882-1382 営業時間:平日11:00〜15:00、17:00〜19:30 /土曜・日曜・祭日11:00〜19:30 定休日:月曜日(月曜が祭日の場合は翌日休)/ 駐車場:30台 ホームページ:http://unagikojimaya.web.fc2.com/ |