鶴ヶ島店
shopメインphoto サービス内容
〒350-2211
鶴ケ島市脚折町5丁目4-53
電話番号:049-286-6221
営業時間:10:00〜19:00
定休日:月曜日

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どんなお店?
埼玉県中西部にあります鶴ヶ島は、関越道と圏央道が交差している市。クルマをよく運転される方なら、必ず通ったことがある場所なのではないでしょうか? そして鶴ヶ島店は、入間で国道16から分岐する国道407号線沿いにあり、かつ、ネッツ埼玉の西部地区の重要拠点となっている大型店舗です。店のオープン自体は1985年と古くから営業しているのですが、2003年に敷地を広くしたときに、一緒に建て替えを行ったそうです。生まれ変わった店舗は、さすが重要拠点だけあり、たいへん大きく、そしてゴージャス! ショップというよりは、クルマのギャラリーに来ている感じです。ちなみに407号線には中央分離帯がありますので、入間方面に向かう車線からしか入店できませんので、ご注意を。
お店の特長
道路から敷地内に入ると、まず目立つのが、展示車兼試乗車の多さ! 人気のミニバンやハイブリッドカーがショールーム前にずらりと7台並んでいます。もうこの瞬間から、店の大きさに驚きを覚えつつ……入口をくぐると、なんとショールームは、吹き抜けの2階構造! さらに床は総フローリング。上には何があるのかな? とワクワクしつつも、まずは1階から探検。
入口左手には、整備や修理時の待合スペースが。ピット方向がガラス張りになっていますので、作業の状況を確認しながら大ぶりなソファでゆっくりくつろぐ……なんてことができそうです。ショールームには常に3台程度の展示車があり、商談時の話題をスムーズにするために、新型車や人気車を置くことが多いとのこと。1階の奥にはたくさんの商談テーブルが並んでおり、オープンスペースに置いてあるテーブルセットは、フローリングに馴染むように木製のものが、パーティションで区切られている方はスチール製のものが、と、しっかりインテリアコーディネーションがなされています。
さて、待望の2階へ。階段を上ったところで目に飛び込んでくるのが、クルマのパーツ販売コーナー。店長さんの考案によって設置されたもので、品揃えは専門の業者さんに売れ筋を選んでもらっているそうです。初心者マークやステアリングカバーなど、“それだけのためにパーツショップに行かない”ような小物が人気だとか。そして2階にも広い商談スペースがあり、また、ちょっとくつろげるテーブルセットも置かれています。というのも、基本的に1階が禁煙フロアになっているので、喫煙者の方との商談や整備待機時は2階へご案内、という動線になっているそうです。
とにもかくにも、広くて豪華な鶴ヶ島店! 店内を覗きに行くだけでも、価値があると思います♪
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1階の商談スペース 入口横の整備時等の待合スペース 1階中央にあるキッズコーナー
2階の商談スペース 2階の待合用テーブルセット 2階にあるパーツ販売コーナー
店長より一言
店長Photo 私は1977年に入社しまして、営業職や後進を育てるトレーナーを経験した後、フォルクスワーゲン「DUO 所沢」の店舗立ち上げに携わりました。この鶴ヶ島店には2004年に着任しまして、店長としては3店舗目となります。
鶴ヶ島店は、今の建物になる前からも、実はネッツトヨタ埼玉の中では年間販売台数が一番のお店だったんですね。というのも、この辺りは、まわりから人が集中する地域のようでして、各社のディーラーさんも多いんですよ。ですから、さらに集客を伸ばす狙いもあって、2003年の店舗拡大リニューアルにつながったというわけですね。ただ、豪華な吹き抜けの2階があっても、さすがに販売台数が2倍になるわけではありません。せっかくのスペースを有効活用するために、絵画を展示してみたり、地域の集まりに貸し出してみたりなど、地域貢献につながる試みをやってみたりしているんですよ。例えクルマ目当てでなくても、人々が集まって、盛り上がってくれれば、それはそれで素晴らしいことですから。
最近のお客様は、ネットで調べてから買いに来る方も増えてきていまして。スペックなどは既によくご存じなんですね。ですから私たちも、そういう部分より「実際にどうなのか?」ということを説明できないといけないわけです。そのため、新型車が出たときは必ず、スタッフみんなでクルマを囲み、見たり触ったり乗ったりしながら、勉強をするようにしています。キチっと説明できなければ、お客様は納得してくれませんから(笑)。
しかしその一方で、不況という時代の中、クルマの代替えサイクルが延びていっているのも事実なんですね。クルマは家電と違って、買った後も点検等で何度も店舗を訪れる必要があります。そうなると、やはり安心してクルマを任せられるところで買おう、という気持ちになるのは自然ですよね。ですからこちらとしても、お客様にどう対応すればよいか、どうフォローすればよいか、ということが重要になってくるわけです。そこはスタッフみんなで、努力しなくてはいけないポイントですが、私は、具体的にスタッフに指示をすることで、考え方の共有化を図っています。その一番大きなものは、お客様が点検や整備などで店舗に訪れた時こそ、お客様の満足度を上げる最大のチャンスなのだから、そこでキチンと応対できるようにしよう! ということですね。そういうところでお客様との信頼関係を築ければ、安心してクルマを預けていただけると……。
定期的にお客様のご招待イベントなどもやっていますが、大切なのは収益ではなく、買っていただいたお客様への感謝の気持ちだと思っています。お客様のために何ができるのか? どうすれば喜んでいただけるのか? その気持ちを胸に、これからもみんなで頑張っていきたいと思っています。
近くのオススメ■麺屋 我龍 photo 鶴ヶ島店スタッフのオススメの店は、鶴ヶ島店からクルマで10分ちょっとのところにあるラーメン屋さん「麺屋 我龍」。スケジュールの都合で、取材が夜になってしまったのですが、気のいいオーナーさんが、快く迎えてくださいました。我龍は10年以上前から、東武東上線の北坂戸駅近くで営業していたそうなのですが、駐車場がなかったことなどから、2009年に現店舗に移転。今度は広い駐車場もあり、かつ、カウンター10席・テーブル4卓・座敷2つの合計30席のゆったりとしたお店に生まれ変わりました。
作っていただいたラーメンは「我龍らーめん」(700円)と「我龍つけめん」(800円)のふたつ。スープの香りから、和風なのかなと思いつつお話を伺うと、それぞれの製法にたくさんのこだわりが! 「我龍らーめん」は、数種類の煮干しや昆布などを材料としたスープに、国産小麦100%の自家製多加水麺を投入。さっぱりとしていながらも、魚介系スープのコクがしっかり効いていて、コシのある細麺に絡んで、抜群の旨味を引き出していました。また「我龍つけめん」は、さらに圧巻! まず麺が極太で320gの量。もはや“特盛りうどん”と言えるくらいの勢いです。もちろんこちらも自家製。そしてスープは、豚骨ベースに鰹節等を合わせて24時間煮込むという手の込んだもの。濃厚なスープの中に極太麺をつけ入れ、ツルツルっと吸い込むと、何とも言えないスープの奥深い味が口の中に広がります。盛りがよいので、食べきれるかな? と思ったのも束の間、美味しくていつの間にか完食してしまいました(笑)。
どちらも、東京のラーメン激戦区に出て行っても、十分通用しそうな美味しさ! 食べに行かないと、人生損しちゃいますよ♪
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●店舗情報
住所:埼玉県坂戸市上吉田206-1(MAP)/ 電話番号:049-282-7530
営業時間:11:30〜15:30、17:00〜22:00 / 定休日:月曜日、第一日曜日 / 駐車場:20台
ホームページ:http://www.menya-garyu.com/